ナガ・ラム

ジャワ・ラム
ナーガはジャワ島で先祖伝来のアジア式蒸留法を用いて製造される、純粋なインドネシア産である。その名前はアジアの神話上の生き物に由来する。このラムの特別な特徴は、ジャワ産の赤米麹を加え、発酵を促進させていることである。地元の木材であるジャティの樽とバーボン樽で熟成される。世界で最もスムースなラムのひとつとされている。また、非常にエレガントで、スパイシーでフルーティーなアロマを持つ。異国への旅への誘い。

ラム酒の国
何よりも、ナガは私たちのルーツへの回帰を象徴している。インドネシアは80世紀にわたって栽培されてきたサトウキビ発祥の地である。しかしそれはまた、バタビア・アラクとして知られるラム酒のルーツへの回帰でもある。バタビアは1619年にオランダ東インド会社によってジャカルタに付けられた名前で、アラックは直訳するとアルコールである。

1634年には、イギリス商人がインドネシアの蒸留所からバタビア・アラックを購入していた。1712年にはジャカルタ周辺に12軒の蒸留所があり、1778年には20軒以上あったことがわかっている。その結果、インドネシアのラム酒は18世紀初頭にヨーロッパで大人気となった。当時はパンチの基本的な材料として、カリブ海のラム酒よりも好まれた。

スムースでエレガントなラム酒
オリヴィエ、セバスチャン、ホセ・ルイス、イエスの4人の友人が2012年に香港で発見したのは、このエキゾチックでエレガントなラム酒だった。繁栄と豊穣のシンボルであり、自然の宝物を守るアジアの神話上の生き物にちなんで名付けられたナーガは、まさに誕生したばかりだった。ナーガ・ラムは、甘さと繊細さがスパイシーでフルーティーな香りとエレガントに調和したラムである。
自然に近いことを主張すると同時に、洗練されたグルメなラム酒である。

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